歴史の中に~長州と私~ 凍結中?


夕梨「本当のことです。
信じられないのもわかりますが…」

沖田「僕は信じますよ♪
嘘ついてる目にはみえませんもん」


さっすが沖田さん


土方「証拠は?
未来から来た証拠がやるなら信じてやる。」


証拠?


ん~



ん~?


あ、


夕梨「梅の花 一輪咲いても うめはうめ」

土方「そ、それは…」

沖田「ククッ 夕梨さん、最高ですっ♪」


まだあったかなぁ?ん~


夕梨「春の草 ごしょ「わかった。
認めるから言うなっ!」

夕梨「ありがとうございます♪
では、出ていきますね」


パシッ



え?



土方「おい、お前どこいく気だ?」


どこって?
そんなの家に決まって…


夕梨「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
今の私には家がないっ!」


そうだ…
今、江戸時代にいるわけで…


土方「お前、ここに住め。
近藤さんには俺がいっとくから。」


近藤さん?

近藤さんって


夕梨「近藤 勇さんのこと?」


土方「あ゙ぁ?
何で知ってんだ?
やはりお前、長州の者「じゃないですからね?
ただ、有名なだけですっ!」



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