歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
タタタッ



ここまで来たら大丈夫だよね?
あ、神社だ…
なんか神秘的だなぁ…

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沖田「・・り・ん、ゆ・りさ・夕梨さんっ、起きてください!!」

夕梨「ふぇ?」

沖田「そんなところで寝ると風邪ひきますよ?」


あ、いつの間にか寝てたのか…
って、捕まったし…


夕梨「あ、あの…
沖田さん?」

沖田「はい、なんでしょう♪」

夕梨「なぜ手を繋いでいるのでしょうか?」


神社で捕まってから、屯所にいく覚悟はあったけど…
何故繋いでるの?

沖田「逃げられないようにするためです♪」


いや、逃げる気ありませんが…

沖田「そういって逃げる人いっぱいですから♪」

夕梨「何故!?
何故考えていたことがわかるんですか!?」

沖田「何故って…
全部声に出てましたよ…?」


嘘っ!?
ありえない!?
あれを声にだすなんて…
この源夕梨、一生の不覚…


沖田「何呟いてるのですか?
屯所につきましたよ?」


あぁ…
また声にでてたのか…
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