最強少女は恋をした

それから皆、別々の行動をした。

來は私が書いた地図を持って散歩に行き
白夜は自室に戻り
私は三階のある一室に向かった

なぜかって?
それわね…


暇だから!
ってことで
今からピアノ弾きまーす!

これでも一応<絶対音感>ってゆーのを持っているんだよ。

さーて
何弾こうかな~……

あ![エリーゼのために]って曲弾こう!
あの曲好きなんだー。

♪~♪~♪~



「……綺麗。」

♪~♪……

『え?白夜居たの?』

「…あぁ」

『いつから!?』

「弾き出してすぐだけど?」

『……そっかー…私ピアノ下手なのに…』

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