最強少女は恋をした

「『はぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ!!』」

…來と息ぴったり

じゃなくて!!

『白夜って料理作れるのー?!』

「苺ってピアノ弾けれるのー?!」



……來、そこ驚くところか?


「俺、食べたいときに食べれるようにって少しだけ作れるようにした。」

『へぇ~』

「おい!お前達!俺の質問聞け!」





…あ、…うん……忘れては…なかっよ?

ちょっとね……うん…(汗)

「苺!!俺のこと忘れてたんだ!…ヒドー(泣)」

來は部屋の角で縮こまって何かブツブツ言っている。


…私何か言ったっけ?

「…お前、全て声にでてる。」

『え!?ホント!?』

「…あぁ。」



『…ら、來?』

「……なに…?」

『あ、あのさ…忘れてたのは謝る。……ごめん…』

少しシュンとなって言った。
…一応反省しないとだからね。
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