あなたに愛されました。


毎回休憩時間になると
佐々木の後ろの席であるあたしの



席に知らない女の子たちが座って
その周りにはまた女の子たちがいて…


毎日どれだけ迷惑してると思ってんのよ。


そんなことを思いながら
気持ちよさそうに寝ている

佐々木を軽く叩いた。


気づかれていないことを祈ろう…。




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