俺様王子とキケンな契約!?
「…へぇ〜、ココじゃなきゃいいってこと?」
神矢くんはふふっと何か良いことを思いついたかのように笑った。
「……ど、どういう意味…?」
すると、また神矢くんは耳元で囁いた。
「……家で存分に可愛がってやるよ」
「……は、はぁああああ//!??何言って────……」
そのとき何故か
ふわりと暖かく優しいものに包まれた。
気づいたときには神矢くんの胸の中で…!?
「…き、きゃあ…ひゃっ!?んんっ」
「うるせぇ、黙っとけ。」
神矢くんの手によってあたしの口は塞がれた。
何故でしょう。
何でこんなことに…っ!?