俺様王子とキケンな契約!?
「……気のせい、か。」
またソファーに戻って本を読むことに。
でも……なにか…嫌な予感。
ブルっと鳥肌が立った。
もう寝よ!寝れなくてもベットに入ろう。
あたしの部屋はベットがないから
お父さんとお母さんの寝室に
移動しようとしたとき────……
ほんの一瞬の出来事だった。
「きゃぁあああ〜〜〜」
女の人の悲鳴があがったと思えば……
上から……天井から………
女に馬乗りになった男が降ってきました。