俺様王子とキケンな契約!?



「…は、?な、ななんで!?」



あたしは迫ってくる男に後ずさり。


そんな男はあたしを寝室のベットまで追いやった。



「なんでって、誓いのキス。」



ニヤニヤしながら近づいてくる男。



よくよく思えば上半身裸の男。

こんなやつと住むかどうか話してただなんて……かなりあたしバカだ。


早くに警察呼べばよかったよ〜〜




軽くベットに押し倒されて────




端整な顔が近づいてくる……





「ぎゃあーーー!!!」





そこで不覚にもあたしは
意識を手放した────






いつか……

白馬に乗った王子様が空から迎えにきてくれるって信じてたけど────



天井から女に馬乗りになった俺様な王子が迎えにくるなんて……




聞いてなーい!!!




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