もう一度抱いて
午後の講義が終わり、俺と小山と亜美ちゃんは大学のスタジオに入っていた。
キョウセイは学生部になんや用事があるらしくて、あとから来るらしい。
里桜ちゃんも遅れて来ると、亜美ちゃんが言っていた。
「後期と言えば、大学祭だよなー。曲決めしないとなー」
「後輩バンドの演奏も見たらなアカンしなー。忙しなるよなー」
うちの大学祭は3日間かけて行われる大きな行事だ。
そのための準備は大変やけど、終わった後の達成感はたまらんからなー。
そんなことを話しながら、小山とリズム練習をしていた時だった。
ガチャンとスタジオの扉が開いた。
キョウセイは学生部になんや用事があるらしくて、あとから来るらしい。
里桜ちゃんも遅れて来ると、亜美ちゃんが言っていた。
「後期と言えば、大学祭だよなー。曲決めしないとなー」
「後輩バンドの演奏も見たらなアカンしなー。忙しなるよなー」
うちの大学祭は3日間かけて行われる大きな行事だ。
そのための準備は大変やけど、終わった後の達成感はたまらんからなー。
そんなことを話しながら、小山とリズム練習をしていた時だった。
ガチャンとスタジオの扉が開いた。