KR探偵ソフィアの事件簿~mysteriousfantasy~
KR1:学園の事件
~プロローグ~
大きい家に広い部屋…そこの隅っこで
推理ドラマがついたテレビが置かれている。その前にいるのは黒髪で前髪を少し三つ編みにした少女
主人公ソフィア(18)である。
「はぁ…私も早くこんな感じの探偵になりたいな…」
ソフィアは11歳から探偵を目指している。探偵になりたいと思ったきっかけは[8歳の時にミステリー系のアニメを見てカッコいいと思ったから]という理由もあるが、11歳の時家で留守番をしていたある日の事が1番のきっかけである。
7年前-…その時は母も父も仕事で家にはソフィアしかいなかった。
「早くお母さんとお父さん、帰って来ないかな~今日は私の誕生日だし…ケーキほしいな…あ、待ってる間にテレビみよ」そう、今日はソフィアの11歳の誕生日だ。だいぶ待ちくたびれたのかミステリー系アニメを見ようとリモコンを取り、テレビに向ける。ボタンを押そうとした時…
ピーンポーン!
とチャイムが鳴った。
推理ドラマがついたテレビが置かれている。その前にいるのは黒髪で前髪を少し三つ編みにした少女
主人公ソフィア(18)である。
「はぁ…私も早くこんな感じの探偵になりたいな…」
ソフィアは11歳から探偵を目指している。探偵になりたいと思ったきっかけは[8歳の時にミステリー系のアニメを見てカッコいいと思ったから]という理由もあるが、11歳の時家で留守番をしていたある日の事が1番のきっかけである。
7年前-…その時は母も父も仕事で家にはソフィアしかいなかった。
「早くお母さんとお父さん、帰って来ないかな~今日は私の誕生日だし…ケーキほしいな…あ、待ってる間にテレビみよ」そう、今日はソフィアの11歳の誕生日だ。だいぶ待ちくたびれたのかミステリー系アニメを見ようとリモコンを取り、テレビに向ける。ボタンを押そうとした時…
ピーンポーン!
とチャイムが鳴った。