こちら、なんでも屋でございます【2】
004
「ぎゃああっぁあああぅっ…」
「あれれれ?白目向いてる~!あはははははははっ!!」
全身が痙攣し口からも抑えきれないほどのよだれが出てきた。
「ヒクッ…ぎぁぅあっ」
「次は脚ね?」
「ひぎゃああああああああぅっ!!」
「綺麗だよ、とっても…今の君は世界一綺麗だ…っ」
「うぁっうぐぇっ」
胃の中にあるものが口からあふれ出る。
切断された脚が地面に捨てられる。
ジュプッ
ウィーーーーーーーーーンッ
ギシュッグジャ
ジュブジュッビジュ
「あ…ぁっ……ぅぁっ」
私の両手足はすべて
切断された。
「あれ?」