大切なきみに

「でー‥どこの高校にするかだね」まゆが言った


「1番頭わるいのは太郎だからー、太郎でも行ける高校となるとー‥J高校かA高校しかないな」
れんが言った


「ごめん俺バカで」
太郎が泣きまねをした


「J高校って確か男女制服が緑でダサいよ‥A高校ならここからチャリで行けるし、Aにしない?」まゆが言うと
みんなうなずいて
結局A高校とみんなで書く事になった。



帰りは九時過ぎになり
みんなと別れて
れんと急いで帰った。

私は家に着くと
お母さんに進路の話しをした。
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