大切なきみに

男子はテントをはり
私とまゆはバーベキューの支度を始めた。


日も落ち始め
だんだん暗くなってきた。


「あ、花火忘れた!」
りょうが言った。

「ぢゃ俺行くよ」
れんが言った。

「あっ‥あたしも行くよ!!!」私も言った。


「え!?何々なんで二人なのー???」太郎が
泣きそうになってた。



「いーじゃんね!二人でよろしくな☆」
りょうがそう言ったので私とれんはチャリでコンビニに向かった。






ねえまゆ‥?
あたし‥知らなかった。まゆの気持ち知ってたら違っていたのかもしれないんだよね‥━━
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