大切なきみに

それからあっと言う間の冬がやってきた。

季節はクリスマスを迎えようとしていた。


私とまゆとれんは
A高校の受験に控え
勉強を必死にしていた。


クリスマスは
みんなでまゆの家に集合する事になった。



りょうと太郎は
同じ見習いの調理店への就職が決まった。
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