大切なきみに

「れん‥好きだよ。」
あたしは言った。


まゆの気持ちとか太郎の告白‥その壁をぶち破りやっと言えた‥クリスマス



「え‥まぢで。」
れんの表情が見えない




「れん‥れんは気づいてた?あたしの事名前で呼んでくれたことないよね?‥」
私は今まで気にしていた気持ちをぶつけた。



「‥なかなか呼べなくてさ‥ちか‥俺ちかが‥好きだよ」れんからの
返事だった。



私は嬉しかった。
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