大切なきみに


―放課後



5人は
駅前の喫茶店にいた


「ここ何もないでしょ?この喫茶店以外に
お店とかあんまないんだよね〜超田舎っ」
まゆが言った。

「コンビニとかは?」
私が聞くと

「こっから15分くらい歩いた場所にやっとコンビニが1つあるくらい」
りょう君が答えた。



「俺はこの場所スキだぜ★海近いし!」
太郎君がはしゃいだ。


私は海に行きたくなった
「ちか海見たい!」


「いいね!あたしも見たい★5人で初の海!」



私たちは海に行くことになった。


「海まで30分でもチャリは俺のと、まゆので2台しかねーよ?」
れん君が言った。


りょう君が
「ならーまゆとちかが2ケツ!で俺ら3人で3ケツしかねーだろ!」


「よし決まり!」
まゆの一言と共に
私たちは海に向かった



3ケツは笑えた★笑
なぜか1番ちびの太郎君が汗びっしょりになりながらこいでいた!

「れんーりょうー俺海着く前に命ねぇよ!」
太郎君の言葉に
みんな大爆笑!



学校の話など
いろいろみんな話してくれて少ししたら海に着いた★
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