大切なきみに
その日はみんなで
たくさん思い出を語った。何時間も何時間も‥


そしてまた明日会おうとお別れした。


「お前明日泣くべ笑」
れんが言った。

「れんも泣くでしょ」


笑いながら帰った。


でもどこか切ない
そんな帰り道だった‥
< 98 / 104 >

この作品をシェア

pagetop