散りゆくものと枯れるもの。
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今日だって逢えるとおもってた
ずっとずーっとそばにいてくれると思ってた。
ごめんね、気づかなくてごめんね
今日であなたが私の側からいなくなって五年がたったね。相変わらず今でもあなたが大切で大好きです。
私が今みている空の居心地はどうですか?あのね、空を見上げてるとあなたに逢えた気がして元気になれるんだ…だけど同時に心にポッカリ穴があいたように寂しくもなる。
本当は今も泣きたい声を聞いて笑顔がみたくて仕方がない。
あなたはよく私にこう言ってたね、
「“君は強い人だから大丈夫”」って。
本当は強くなんかないよ、1人じゃなにもできないし弱虫。“あなた”がいてこそのつよい私だから。
…五年がたっても忘れてないよ。あなたは私のこと忘れてない?
見守ってくれてるのかな?そう思ったら空がわらってくれた気がした。精一杯の私の
"ありがとう"とどきましたか。
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