Trick or Treat~結婚しました!番外短編
「そうですねって…ダメですよ!
皆さんをお待たせしてしまいます!」
「しょうがないなあ。ナナおいで。」
ナナを片手に抱きマントをくるっと音々に巻きつけた。
「きゃっ」
「これで誰も寒くないぞ。」
「バンパイヤに捉えられた、魔女の図。
これも悪くないだろう?
仮装も悪くないな、大手を振っていちゃつける。」
さわさわっと何げに音々の胸を触る…
「きゃん。やだっ
八起さんたらっえっち~っ」
「ばあか、ここは俺のもんだろう?」
「んぱあぱっ」
!
「今、パパって言ったよな?」
「ええ?そうですか?」
「言ったよなっナナ!
もういっかい言ってみろっパパだ!ぱぱ?」
「んぱ~」
「聞き間違いじゃないんですか?
ママもまだなのに、ありえませんよっ」
「いや、絶対言った!
ナナはパパの方が好きなんだよな~」
「きゃきゃっ」
流石に音々も気分害したみたいで
タコみたいに唇を膨らましている。
ふふっどうだ…って
あれ?甘い雰囲気に持ってこうとしてたのに
怒らせてどうする。
きゃあ~っと
声を上げるナナ
しまった。こいつ、こういう時なにげに自己主張するやつだった。
久々のいちゃこらタイム邪魔されてしまった。
皆さんをお待たせしてしまいます!」
「しょうがないなあ。ナナおいで。」
ナナを片手に抱きマントをくるっと音々に巻きつけた。
「きゃっ」
「これで誰も寒くないぞ。」
「バンパイヤに捉えられた、魔女の図。
これも悪くないだろう?
仮装も悪くないな、大手を振っていちゃつける。」
さわさわっと何げに音々の胸を触る…
「きゃん。やだっ
八起さんたらっえっち~っ」
「ばあか、ここは俺のもんだろう?」
「んぱあぱっ」
!
「今、パパって言ったよな?」
「ええ?そうですか?」
「言ったよなっナナ!
もういっかい言ってみろっパパだ!ぱぱ?」
「んぱ~」
「聞き間違いじゃないんですか?
ママもまだなのに、ありえませんよっ」
「いや、絶対言った!
ナナはパパの方が好きなんだよな~」
「きゃきゃっ」
流石に音々も気分害したみたいで
タコみたいに唇を膨らましている。
ふふっどうだ…って
あれ?甘い雰囲気に持ってこうとしてたのに
怒らせてどうする。
きゃあ~っと
声を上げるナナ
しまった。こいつ、こういう時なにげに自己主張するやつだった。
久々のいちゃこらタイム邪魔されてしまった。