【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!






私よりも、莉子ちゃんの方が……




――――お似合い……?




私は?



お似合いじゃない……?





つり合わない……??





私の頭はもう、ネガティブな考えしか
出てこなくて頭がズキズキと痛む……




私…




朝陽くんが好きなのに……





なんであの時ちゃんと莉子ちゃんに
言わなかったんだろう……





彼女なんだから堂々としてればいいのに……






――――それが出来なかった……





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