【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
私は麻耶ちゃんの元に向かった。
「座って!髪の毛と、メイクするから!」
そう言って私は麻耶ちゃんに背を向けて座った。
麻耶ちゃんも、ベッドから下り、髪の毛を結い始めた。
「うーん。この飾りつけたいからなー」
何やらぶつぶつ言いながら私の髪の毛をときはじめる麻耶ちゃん。
「うん!よしこれで行ける!」
そう言って私の髪を束ねた。
ほんの10分で私の髪の毛が仕上がった。
サイドでポニーテールを作り、
お団子にしてくれた。
そして浴衣とお揃いの髪飾りをつけて髪の毛は出来上がり!
「後はメイクね!」
私は麻耶ちゃんの方を向いて座りなおした。