【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
さすが麻耶ちゃん。
慣れた手つきで、着付け、ヘアアレンジ、メイクを
短時間で終わらせ、待ち合わせ時間に間に合った。
偶然同じ場所で待ち合わせだったから一緒に向かった。
「朝陽くんっ!」
私は朝陽くんの名前を叫ぶと朝陽くんはこちらを見て手を振ってくれた。
朝陽くんは楽な服装だったけれど、
凄くかっこよくて見とれてしまった……
「来愛、かわいい。」
そう言って私と手を繋いだ。
いわゆるカップルつなぎで……