【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!






そして、ユウくんも合流し、
改めて私たち5人で花火大会に向かった。




「ねえ、来愛、大丈夫?」




そう声をかけてきたのはユウくん。



「え?」


「兄貴と喧嘩してたんだろ?僕たちが出会ったとき。」


「…う、ん大丈夫!へへっ」



私はそう言ってユウくんに笑顔を見せた。



「……そっか」



ちょっと顔が曇ったのは気のせいかな……




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