【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
「あの、そろそろ下ろして……?」
「無理。」
そう言って、保健室に入った朝陽くん。
そして、ベッドに私の体を下ろした。
「あ、朝陽く……んっ……っ」
両手を頭の上で捕まれ、
深いキスを落とされた。
「ちょ………っ」
抵抗しても追いつかないほど
甘く深いキス。
唇から離された時には
もう私の体の温度は火傷するくらい熱くなっていた。
「煽んなバカ」
そう言って朝陽くんは私の体を抱きしめた。