【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
だからあの時はチャンスだって思った。
担任が来愛に補習のプリントを渡した時は。
俺はそこそこ勉強できたから来愛に話しかけた。
話しかけたとき来愛の反応が以上に可愛くて、
俺はこいつを俺のモノにしたいと
本気で思った。
ちょっと強引だったかもしれねえけど、
今こうして一緒に居られるのはすげー嬉しい。
だから、それでいい。
それで。
俺はしばらく来愛の元にいたけど、
すぐに教室に戻った。
もう、結構な時間が経っていて
3時間目が始まろうとしていた。