【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!



「この部屋だね……」


私は部屋に入り、机のあるところの床に座った。

しばらくして部屋に入ってきた朝陽くん。


「ソファに座ればよかったのに。
冷たいだろ?」


「あ、うん。ありがと。」


…………


なんだろ。
すごい沈黙が続く…………


「ね、ねぇ……陽菜ちゃんにヤキモチ妬いたの?」


わ、私何聞いてんだ!!!


自分の思わぬ発言にあわあわしてしまう。


「……わ、悪ぃかよ………」


えええっ!!



凄く………




可愛いんですけどっ!!




< 185 / 303 >

この作品をシェア

pagetop