【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
「この部屋だね……」
私は部屋に入り、机のあるところの床に座った。
しばらくして部屋に入ってきた朝陽くん。
「ソファに座ればよかったのに。
冷たいだろ?」
「あ、うん。ありがと。」
…………
なんだろ。
すごい沈黙が続く…………
「ね、ねぇ……陽菜ちゃんにヤキモチ妬いたの?」
わ、私何聞いてんだ!!!
自分の思わぬ発言にあわあわしてしまう。
「……わ、悪ぃかよ………」
えええっ!!
凄く………
可愛いんですけどっ!!