【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!



「そ、そうなんだ。」

「そうだよ。」


そう言いながら朝陽くんは私にキスをした。


「んんっ…」

「だってよ。俺のモノなのに、
陽菜がずっとお前と喋ってんだもん。」


と、甘えた声をだす朝陽くん。


いつもの強引さはどこに行ったのかと、
考えていた。


「そっか。そうだね。ごめんね。
朝陽くん。」


「んじゃ、お仕置き。」


お、し、お、き………??


しばらく理解ができなかった。


「え!?お、お仕置き!?んんっ!」


やっと理解した時にはもう、唇を塞がれていた。



< 186 / 303 >

この作品をシェア

pagetop