【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
「そ、そうなんだ。」
「そうだよ。」
そう言いながら朝陽くんは私にキスをした。
「んんっ…」
「だってよ。俺のモノなのに、
陽菜がずっとお前と喋ってんだもん。」
と、甘えた声をだす朝陽くん。
いつもの強引さはどこに行ったのかと、
考えていた。
「そっか。そうだね。ごめんね。
朝陽くん。」
「んじゃ、お仕置き。」
お、し、お、き………??
しばらく理解ができなかった。
「え!?お、お仕置き!?んんっ!」
やっと理解した時にはもう、唇を塞がれていた。