【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!




「く、来愛、ふざけんなよっ……」



片方の手で顔を隠す朝陽くん。


私のお仕置き返し成功!?



「はーい!お仕置き返し終了!!!」



私は、そう言ってソファーに戻ろうとすると
朝陽くんは後ろから私を抱きしめた。



「そんな煽んな。」



耳元でそんな風に囁かないで欲しい………



ドキドキしちゃう…………



「ご、ごめんなさい…」



ドキドキしたまま、謝る。



「…んっ!!!」



朝陽くんは私の顎を持ち
軽く後ろを向けると高いところから
止まないキスが降り続いた。



< 188 / 303 >

この作品をシェア

pagetop