【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
「く、来愛、ふざけんなよっ……」
片方の手で顔を隠す朝陽くん。
私のお仕置き返し成功!?
「はーい!お仕置き返し終了!!!」
私は、そう言ってソファーに戻ろうとすると
朝陽くんは後ろから私を抱きしめた。
「そんな煽んな。」
耳元でそんな風に囁かないで欲しい………
ドキドキしちゃう…………
「ご、ごめんなさい…」
ドキドキしたまま、謝る。
「…んっ!!!」
朝陽くんは私の顎を持ち
軽く後ろを向けると高いところから
止まないキスが降り続いた。