【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!




の前にさ………



来愛、無神経だよな。



何も考えずにただ俺に食べて欲しくて、
あーん。ってしたんだろうけど、
俺は、心臓ヤバイぞ………



何事もなかったかのように
来愛は食べ進めていた。


鈍感っていいな……。


と地味に感心した。


「いただきます。」


来愛を横目に俺も食べ始めた。


つか、
陽菜と夕陽お菓子作るのうまくなったなあ。


あんなに昔は出来ねえって泣いてたのに。


と少しだけ幼少の頃を思い出しながら
ケーキを食べた。



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