【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
俺は柊に家がどこか聞くと、
柊は
「〇〇公園の裏です。」
そう答えた。
マジかよ。
確実に逆方面じゃねえか……
なんて思っていたけど、俺は柊を家まで送った。
途中、柊が寒そうにしてるのを見て
体が勝手に動いてた。
俺は柊の手を握った。
うわっ!!
ちいせぇ……
俺、力入れたら折れそう……
しばらくして柊の家に着いたのか、
突然止まった柊。
「あ、あの……こ、ここです!!」
と声を出した柊。