【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
食べ終わった俺は部屋に戻り着替えた。
制服に………
そして、いつも学校に
持っていくカバンに携帯を放り込んで、
部屋を出て、乱雑に玄関の扉を開け外へでる。
鍵を閉めたあとちゃんと靴を履き、走った。
俺は決めたんだ。
たとえ、来愛のいる教室に入れてもらえなくても、
アイツが頑張っているのなら
俺はちゃんとアイツを待ってる。
―――そう決めたんだ。
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