【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
改めて夏!【来愛side】
「あ、そうだ!朝陽くん。」
「ん??どうした??」
「あのこれ……行きませんか??」
私はカバンから花火大会の
チラシを出して朝陽くんに見せた。
「あ、それ…」
「え?」
私の頭の上にはてなが浮かんでいる時、
朝陽くんが私の目の前に出したもの。
それは…………
「同じチラシ!!!」
「そう。俺も誘おうって思っててさ。」
う、嬉しい………
朝陽くんも同じ事考えてくれていたなんて。
嬉しくて胸がぎゅっとなる。