【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!




「よ!柊。」


前にいる朝陽くんに声をかけようとした時
後ろから声をかけられてしまった。



「香月くん…!」


「朝陽ってやつとデートか?」


「うん!」


「よかったなー!お前頑張ったからな。」


「うん!香月くんのおかげだね!」


私は香月くんに頭を下げる。



「柊?」



名前を呼ばれ顔を上げた時…………




「ふっ」と笑った香月くん。



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