【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
「来愛、イメージと違うがっつき方だね。」
と麻耶ちゃんが1言。
私は、慌てて大人しく食べ始めた。
「ふふ」っと麻耶ちゃんの笑い声が聞こえたけど、
ソレに反応している余裕がないほど
食べ方を指摘されたのが恥ずかしかった。
――カランコロン……
恥ずかしさを抑えながパフェを
食べていると、カフェの入り口の鈴の音が聞こえた。
私は、入り口に背を向けていたので振り返った。
あっ!!