【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!






というかそんな日は来るのかな……?



「あ~!朝陽!!お疲れ~」



前の入り口から入ってきた朝陽くんの周りにはもう人だかり。



私はドキドキしながら
女の子たちと話す朝陽くんを眺めているのも日課。




ううっ……



本当にカッコいい……



私がちょっと自分の世界に入っていると
突然名前が呼ばれた。




「おい!!柊、居るか!?」



わわっ!!


私だ!!



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