【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
静かな図書室【来愛side】
翌日
「いってきまーす。」
私は家を出た。
もう、私朝陽くんとは話したりしない。
私のせいで朝陽くんの評判が落ちるのは嫌だし、
あの子たちが私以外に
麻耶ちゃんや、朝陽くん、要くんに
嫌がらせとかされたらやだから。
嫌がらせとか、いじめとかは
私だけでいい。
私だけでいいんだ。
だから休めない!!
休んだらみんなの方に行っちゃう!!
私は内心不安はあったけど強気で学校に向かった。