【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
第3章
初恋【朝陽side】
俺は、一体何をやってんだろ。
何、来愛を膝の上に乗せてんだよ。
反応可愛すぎて、理性吹っ飛ぶっつの。
来愛に言えねぇじゃん。
俺の方がバカじゃねえか?
ほんとに反応可愛すぎだろ。
こんな時に、誰もいねぇ俺ら2人の図書室はダメだ。
何すっか分かんねぇ。
俺は俺が言った言葉にあわあわしてる
来愛を愛おしそうに見つめていた。