【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!
朝陽くんの話を聞いておらず、
「え!?」
と言うと………。
「だから教えてやろうかって言ってるんだけど。」
えええええっ!!
ウソ……
「あ、あの……」
「何、いやなの?」
「い、嫌なわけないじゃないですか!!」
私は否定するのに大声を出して、
また注目を浴びてしまった…。
「ぷっ。お前面白いな。」
そう言いながらポンと私の頭を撫で、
席に戻って行った。
何……
ドキドキ……
心臓破裂しちゃいそう……
もう……
ダメ……