flowergirls library Ⅱ
神様の中の神様と『ユウイ』と・・・・
「ねーねー神様神様~」
神様を呼ぶ男と女とロボットと高い声と低い声が混ざった不気味な声が響く。
「なに?」
「僕(私)はいつまで此処にいればいいの?」
「知らん。そんなことがわかるわけないだろうが。ユウイよ。その声、どうにかならないの?五月蝿い」
「だって、僕(私)、性別不明で正体不明で歪んだ存在で正当な存在で・・・・て、意味わかんないしぃ~」
「それはそうだけどさ。・・・・暗闇斗・・・・いや、
闇斗が向かってるそうだね?」
「まぁね♪」
「じゃあ、もうすぐかもね」
「ほーんーとー?」
「知らないけど」