flowergirls library Ⅱ
「僕、前から不思議に思ってたんだ。綾さん。君は・・・・僕に関わることを避けてたよね?」
「・・・・そんなわけ・・・・「零さんと話してる時、君はリビングにいるって言ったけど、ずっと扉の前で話、聞いてたよね?」
ピクリと微かに肩が動いた。
「・・・・それに、君は旅の途中、トランクに居たまま、一度もででこなかった。君だけね」
「・・・・」
綾さんは黙り込んでしまった。
「「クスクス・・・・クスクス・・・・」」
白雷と黒雷が笑っている。
「2人とも?」
「「阿破破!阿破破破破破!遂にbatend!蒼!さんくす!」」
「え?」