flowergirls library Ⅱ
「いてて・・・・酷いよ紫苑」
「うっせ。馬鹿が」
「紫苑の方が馬「それ以上言ったらお前の首をはねるぞ?」ごめんなさい」
ソッコーで謝ってしまった。
「さぁ~て!ユウイはどこにいるのかなぁ~っと・・・・あ、すいませ~ん」
僕は一人の村人に話を聞いた。
「ユウイ?そんな子はこの村にはいない。同じような人ならいたが・・・・」
「なんて子ですか?」
「雪だよ。あの子は村の宝のように大切にされている」
「その子に会うことはできますか?」
「・・・・できるさ。ほら、あそこの家だ」
北の方を指差した。
「有り難う御座いまーす」
僕達は雪と言う子に会いに行くことにした。