flowergirls library Ⅱ

「こんにちはー」

大声で叫ぶ。

ガッ!

後ろから思いっきり殴られた後、胸ぐらを掴まれた。

てゆうか、僕と紫苑の身長差だと、足がついてる!着いてるって!

「馬鹿!お前にはプライドがねーのか?あぁ?言ってみろよ!おら!」

「ゆ、揺らさないで揺らさないでぇ!足が!足がぁ!痛い痛い痛い痛い痛いぃぃぃぃぃぃっぅぁああう!」

グラグラ揺らされて、足が引きずられている!

ズリズリ擦れて痛い!

超痛い!

「五月蠅いなぁ・・・・誰・・・・ってうわぁ!?大丈夫ですかぁ!?足が!変な方向に!血が!うわぁ!?手当しないと!」

少女が慌てていた。







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