flowergirls library Ⅱ
「うん。言った」
それが何?という顔をしている。
「だから、ちょっと時間を曲げて別次元に繋げてみたんだよ。そしたら出来たんだ♪」
皆が納得したように頷いた。
「凄いねー」
「流石ー」
(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ★!
でも、皆、棒読みだった。
驚かない。
まぁ、当たり前かもだけど。
「納得した。じゃ、寝よーぜ」
「寝よ寝よー」
「お休みー。蒼」
「お休み。皆」
何事もなかったみたいに皆は寝てしまった。
「さて、見張りでもしてますか」
その後、僕は一晩中見張りをした。