flowergirls library Ⅱ

紫苑は僕の前に

「え?」

跪いた。

「神様とは知らず、数々の御無礼を致しましたたことをお許しください」

紫苑は急に恭しく振舞う。

「紫苑?」

「はい。如何なされましたか?蒼様」

「なぜ急に恭しく振舞うの?」

「蒼様は神様ですので。こんな貧相な私をお供につけて頂いた事、大変嬉しく思います」

うわぁ・・・・引くわー・・・・。

「紫苑さぁ」

「そうすれば、蒼が喜ぶと思ってんの?」

白雷と黒雷が言うと紫苑は二人を睨み、

「神様の前だそ!身の程知らずが」

と言った。

「紫苑、僕、そうゆうの嫌いなんだけど・・・・」

「いえ、そういうわけには参りません」

うーわ、滅茶苦茶ウゼェ・・・・。





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