flowergirls library Ⅱ
「あー!まじ暗いし!まだなん?」
「あ、見つけた!」
「え?どこよ?」
「ほらあそこ!小さい光が見える!」
「おー。まじだ。よっしゃ蒼!行け」
「はいはい。もう少し静かにしようね」
そんなこんなで、
「着いた!」
「小屋だ!」
「行くぜ!」
「はい2人とも、ちょっと待った~♪」
2人の服をつかんだ。
そしたら2人は転びそうになった。
「何で止めるんだよ?」
「あのねぇ、こんな所に小屋を造るなんて・・・・2人は訳ありに決まってるでしょ?」
「もしかしたら、単に此処が気に入っただけかもしんないじゃん?」
「取りあえず、話だけでもきこう」
そう言って暗闇斗は扉を叩いた。