好き嫌い。
一旦うちに帰ると、お母さんに友達と会ったから出掛けてくるね、と声をかける。
「あら、男の子?いいわよ、ゆっくりしてきて。遅くなるならメールしてちょうだい、お父さんにはうまくごまかしてあげるから。」
…お母さんったら。
「話すだけだから…お母さんって意外とフランクだよねぇ。着替えたら行ってくる。」
2階の自室に入り、とりあえずGパンにはきかえる。
スッピンはどうしようもないから、待たせない為にも諦める。
玄関を出たら、バウと遊ぶこうちゃんがいた。
「お待たせ…なんか懐かれちゃったね。」
大きな身体のバウが小さく見える。
こうちゃんがいかに大きいか判る。
「行こうか。」
再び差し出された手に手を重ねた。
「あら、男の子?いいわよ、ゆっくりしてきて。遅くなるならメールしてちょうだい、お父さんにはうまくごまかしてあげるから。」
…お母さんったら。
「話すだけだから…お母さんって意外とフランクだよねぇ。着替えたら行ってくる。」
2階の自室に入り、とりあえずGパンにはきかえる。
スッピンはどうしようもないから、待たせない為にも諦める。
玄関を出たら、バウと遊ぶこうちゃんがいた。
「お待たせ…なんか懐かれちゃったね。」
大きな身体のバウが小さく見える。
こうちゃんがいかに大きいか判る。
「行こうか。」
再び差し出された手に手を重ねた。