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もしかしたら、 みんなそれぞれ あるのかもしれない。 本当の居場所が。 ほんの一時、 本来の記憶を失っている だけなのかもしれない。 けれど、 そこにはそこの ここにはここの 存在意義があり、 別れもあれど それでも、 毎日を生きて行く。 たったの二ページに ぎゅうっと詰め込まれた 切なさや暖かさや、 ほんの少しユニークな思い込みや…… とても、 読み応えのある作品でした。 是非、お薦めします。