◇◆近距離恋愛◆◇


授業中、ずっと外を眺めながら悩んでいた


だから授業内容なんて一切頭に入ってません


バイト・・・


いや、夢のマネージャー…


どうしよ…
どうしましょ…



うわーーーーッ
なっやむ〜!!



「美海?」



「へ?何?亮也」


急に話しかけてきたのは爽やかboy、亮也


「美海さ、部活とかやんの?」


うぇーい!
こんなナイスタイミングで聞いてくるとは!


「ちょっと迷っててね…


バイトやるか
マネージャーやるか」



頭を抱えながらそう言うと亮也は笑う



「美海がマネージャーか!何かいいな!似合うかも」



え!今、何と言いました!?


「ごめん、もう一度言ってくださいませ」



不思議そうにあたしを見る亮也



「似合うかも」



えーーーーーー!?!?



はい、今あたしの中でマネージャーをやることが決定しました←単純


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