◇◆近距離恋愛◆◇


何をするんだ?!
とちょっと引き気味な体制になっているあたしに対して愛子の目は輝いている



で、愛子が発した言葉は予想外な言葉だった



「仲間だーーーーーッ!」




へ?



「仲間…?」



あたしは不思議そうに首をかしげると愛子は大きく頷く



「うちもねあの隼人ってやつ、なんか受け付けなくってさ〜


でもうち実はバスケがよくてさ・・・
でもあいつがいるせいでマネージャー希望が溢れてて行く勇気ないんだよね」



少し悲しそうに言う愛子はは俯いている



まさかこんなところにあたしと同じ気持ちの人がいたなんて



と、感動したけど、愛子が心配だった



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