シルバーブレット
煌と隼弥が先程来た廃ビルに入ると、連絡通り桐也達が居たものの冬架と胡桃は見るからにイラついており、特に冬架は殺気だっている。
「お前ら、一昨日の午後11時から昨日の午前3時までどこにいた?後、強くなる菓子って知ってんだろ?どこで手に入れた?詳しい話聞かせろ。」
「はぁ?桐也さんが言うから待ってやったのに、それが人にモノを頼む態度かよ!」
「ほんと、何様ってカンジ~」
「…………。言わねぇなら、俺への傷害でしょっぴくだけだ。」
心底面倒そうに言う煌に、そういえば橙将達と話すと疲れるって言ってたなーと隼弥は思う。
「(あーもー!!)お前ら!さっさと話して済ませろ。」
「き、桐也さんがそう言うなら…」
内心煌に協力したい桐也に促され、胡桃と冬架は渋々話し出した。
「お前ら、一昨日の午後11時から昨日の午前3時までどこにいた?後、強くなる菓子って知ってんだろ?どこで手に入れた?詳しい話聞かせろ。」
「はぁ?桐也さんが言うから待ってやったのに、それが人にモノを頼む態度かよ!」
「ほんと、何様ってカンジ~」
「…………。言わねぇなら、俺への傷害でしょっぴくだけだ。」
心底面倒そうに言う煌に、そういえば橙将達と話すと疲れるって言ってたなーと隼弥は思う。
「(あーもー!!)お前ら!さっさと話して済ませろ。」
「き、桐也さんがそう言うなら…」
内心煌に協力したい桐也に促され、胡桃と冬架は渋々話し出した。